2021年10月30日土曜日

「Music Maker」購入サウンドプール等のバックアップについて

MusicMaker内から購入できるサウンドプールは購入情報がアカウントに紐ついてる
わけでもなく購入ファイルを失ってしまえばもう再DLが出来ません。

OSをクリーンインストールする際などには前もってバックアップを取り、MusikMaker の
再インストール後、再登録ということになります。
(予め購入ファイルをDドライブなどに移して都度登録すれば一番良いのかもしれません)

このように、アプリ内から購入したサウンドプールは


通常であれば下の画面のように表示されますが、OSのクリーンインストール後
などは、消え去っています。再ダウンロードも出来ません。

 

購入したサウンドプールの場所は以下になります。
C:\Users\Public\Documents\MAGIX\Common\Soundpools\Shop



これらを前もってバックアップし、再インストール後登録し直すということ
になります。場所は上記のアドレスでなくても構わないようです。
















歯車アイコンから「新しいサウンドプールを追加」でパスを指定します。

 

 @購入した楽器は、
C:\Users\Public\Documents\MAGIX\Common\MxSynth

に入っています。こちらはこのパスでないと駄目なのかも。
「MAGIX」フォルダごとバックアップするのが簡単かな。

2021年6月25日金曜日

Pale Moon 29.2.0 でのアドオン周りの大幅な変更を受けてWaterfoxへ移行

Pale Moon はバージョン29.2.0 から、最近のFirefoxでは使えない、いわゆる「レガシーアドオン」
が切り捨てられてしまいました。

詳しくはこちらのページなどを
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1324562.html


便利な旧アドオンのために Pale Moon を使っていた人は多いと思います。
その場合の一つの選択肢として紹介します。

古い Firefox アドオン(レガシーアドオン)の使用も可能な Firefox 派生ブラウザ!「Waterfox」

こちらで紹介されている、Waterfox も Firefox をベースにした派生ブラウザです。
本体の設定だけで、日本語化できます
このブラウザをインストールし、Pale Moon の Profile[プロファイル]フォルダをコピーする
ことによってPale Moon で使用できていたアドオンや設定、ブックマークをそのまま
引き継ぐことができます。

Profile の引き継ぎ方は、上記ページに記されていますが、対象がFirefoxからです。

自環境では、移行元の「 Pale Moon 」 移行先の「 Waterfox 」共、ポータブル版なのですが
その場合の方法を記しておこうと思います。
ポータブル版でなくても同様にできると思います。


Pale Moon の「Profileフォルダ」は以下です。[ポータブル版をDドライブにインストールしています]
[Profile]フォルダ内の[Default]フォルダ内の内容になります。

 
これらのファイルをすべて選択して Waterfox の [Profile]フォルダに上書きコピーします。
(個別のファイルをコピーでもよいようです。上記リンク内の説明を)

これで、Pale Moonの環境を移設できたと思えますが。
参考として、Waterfox 向けに、旧Firefoxで利用できていたアドオンを検索、インストールする
アドオンを紹介します。

既に入手できなくなってしまった Firefox アドオンを、検索&インストール可能にする!「Classic Add-ons Archive」

というか、上記のページでガッツリ紹介されてます。
Classic Add-ons Archive をインストールすると、ツールバー上から起動し
検索できるようになります。

* 自環境ではマウスジェスチャのレガシーアドオン [All-in-One Gestures]
 をPale Moonで使っていて、引き継いだ Waterfox では機能しなかったのですが
 Classic Add-ons Archive から新たにインストールすると、ジェスチャ設定もそのまま
 で機能しました。こういう例は他にもあるかもしれません。

個人的には、ブックマークツールバーをアイコンにする Roomy Bookmarks Toolbar
が引き続き使えるのが、うれしいですね。何故か代わりが無いんだよなぁ。

2021年4月29日木曜日

AIR Structure 2 のインストール

AIR Structure 2 の購入とインストールです。
この機能限定版がPro Toolsに付属していたようです。
今回は、84%OFFのキャンペーンで購入しました。時々このような安売りをするのかも
しれません。

まず購入。こちらから手続きをします。PayPal やクレジットカードが使えます。
https://pluginfox.co/products/air-structure-2?aff=39

購入が済むと購入手続完了のメールが送られてきます。その後しばらくしすれば
ファイルのDL案内メールが来ます。マニュアル作業のようで、少し時間がかかる場合
があるようです。


一番上の CLICK TO ~
をクリックするとこのようなページに飛びます。ライセンスキーをコピーし

「ダウンロード」をクリック。開いたページにライセンスキーを入力 Next Step
をクリック。


すると、ファイルのDLリンクが送られてきます。

上のシリアルナンバーを控えておき。
Windowsであれば下の赤線の5つのファイルをDLします。
一つ、9GBもあります。

DLが完了するとこんな感じ。解凍場所を選んでpart01を解凍すると

このようにファイルが展開されます。37GB程あります。


すると、自動で以下のようにSetUpプログラムが立ち上がります。
そうでなければ手動で立ち上げて下さい。

次の画面でインストール場所を選択します。VSTの場所はそのままでもいいでしょうが
一番下のファクトリー音源は37GBもあるので、Cディスクとは別にしたい方のほうが
多いのではないでしょうか。

そしてインストール、結構時間がかかるかも。

完了。

@ iLOK の登録
Structure 2 はiLOKでライセンス管理をしています。
iLOKについては こちらなどから。
iLOKのライセンスマネージャーで、先程のメールに記載されていたシリアルナンバー
を入力し登録します。

後はDAW上で、VSTi「Structure 2」を選択。動作を確認します。
VSTi選択でStructureを起動し音色を選択します。
赤線の部分はMIDIのチャンネル選択です。Structure1つの起動で複数パートに
音を割り振れます。


各音源のロードはこのように。